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ごあいさつ

「何もないよ」と笑う人がいます。
「退屈なところさ」とあきらめ顔の人もいます。
たしかに便利さはありません。
わかりやすい名所もありません。
網走という少し知られた名前があるだけ。
でも、一度この地を離れた身だからこそ、
見えてきたものがあります。
それは、しじみ。
まだまだ知られていない旨さを、
先祖からバトンを受け取った自分が伝えなくて、
どうするのか。
こんなちっぽけな貝に
夢中になっているバカが
一人くらいいても、
いいんじゃないかと思うのです。
ただただ聞きたいのは、「おいしい」という言葉。
私が愛する網走湖のしじみ、
どうぞご堪能ください。

愛してやまない
網走湖のしじみ。

くわしくはこちら

しじみへの愛

心の底から自慢したい、
網走湖という存在。

網走湖で獲れるもの

網走湖について

網走湖で五代続く、
嶋田家とは。

初代は富山からの入植と聞いています。彼らは開拓者として手つかずの大地をまさにイチから切り開いていきました。網走はもちろん、隣の隣の町である美幌まで切り開いた土地があったようです。何もなかった網走で、そこまでやりとげた先代には本当に頭が上がりません。漁業を始めたのは二代目から。しかし当時は網走湖が漁場として、その価値が認められておらず、地域の人みんなが貧しかったとか。そのため半農半漁の人が多くいました。三代目で風向きが少し変わります。ワカサギ漁がメインだった網走湖で、実はしじみが採れることが判明。しじみ漁が始まりました。ただ、しじみの産地としてもなかなか認めてもらえず、採れたしじみもちゃんと評価してもらえない状況。それでも負けずにコツコツと漁を続けて、世の中に送り出してきた結果、四代目の頃には「網走湖のしじみはモノがいい」という評判を得るまでになりました。現在、嶋田漁業部の代表をつとめるのは五代目嶋田一生。代々受け継いできたバトンの重みをひしひしと感じながら、網走湖で奮闘する毎日です。