「うちの旦那相変わらずお酒をたくさん飲んでるけど、もう若くないしちょっと心配、普段の食事で気をつけられることはないかな」
この記事は、そんな旦那さん思いの方向けに書かせていただきました。
今回は、肝臓をいたわる食べ物と、オススメの料理について紹介させていただきます。晩酌時はもちろん、普段の食生活にも取り入れられるものも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
お酒で体調を崩さないためにも、一つひとつ見ていきましょう。
目次
肝臓をいたわる食べ物まとめ
- 大豆製品(枝豆・豆腐など)
- カキ(牡蠣)
- キャベツ
- しじみ
次の項目でそれぞれ詳しく見ていきましょう。
肝臓をいたわる食べ物を詳しく解説
ここでは肝臓をいたわる食べ物について、詳しく解説していきます。
大豆製品(枝豆・豆腐など)
大豆製品は良質なタンパク質を豊富に摂れることが特徴です。アルコールを分解する酵素はタンパク質でできており、おつまみでタンパク質を摂取すると肝臓の代謝機能を促進、アルコールの分解を助けてくれます。特に豆腐は効率的に栄養分を摂取できるため、冷やっこなどがオススメです。
カキ(牡蠣)
飲み会のお供であるカキにも、多くのビタミンやミネラルが含まれています。中でも、タウリン等のアミノ酸が含まれていることにより肝臓の解毒作用を強化、悪酔いや二日酔いの防止が期待できます。
しかし、ご存知の通りノロウイルスの危険性も秘めているため食べ過ぎには注意。
キャベツ
植物性のタンパク質やビタミンC、カルシウム、アミノ酸が含まれており、アルコールの分解を助けてくれます。おつまみとしても食べやすく、どのお店にも置いてあるのでオススメです。
しじみ
しじみには「オルニチン」という成分が含まれており、オルニチンはアルコールの分解に役立ちます。つまり、しじみを食べてオルニチンを摂取すると、肝機能を改善する効果が期待できるということ。
毎日の献立に取りれやすい肝臓をいたわる料理3選
ここでは、日常の食卓で食べやすい料理を紹介します。
豆腐ステーキ
豆腐ハンバーグよりも簡単で、食べ応えを求めるなら豆腐ステーキがオススメ。ポン酢で味付けすればさっぱりと、ソースや醤油で味付けすればご飯と合うなど、調味料での味付けが簡単なことも嬉しいポイントです。
カキ鍋
先ほど紹介した食材を一気に食べられるものこそカキ鍋。調理も簡単で、寒い季節には嬉しい晩御飯になります。豆腐やキャベツ、きのこを入れて、時にはしじみも入れて海鮮鍋として食べるのもオススメですよ。
しじみ粥
二日酔いの日でも食べやすく、しじみからオルニチンを摂取することで肝臓をいたわれます。自分で作るのが面倒くさい…という方には、「八月のしじみ粥」という商品があるのでご覧ください。
商品について | 嶋田漁業部 -しじみバカ、網走湖にあり。-まとめ
今回は肝臓をいたわるための食べ物と、オススメの料理について紹介させていただきました。最後にポイントを振り返りましょう。
- 大豆製品(枝豆・豆腐など):良質なタンパク質で肝臓の代謝機能を促進させる
- カキ(牡蠣):アミノ酸で肝臓の解毒作用を強化する
- キャベツ:植物性タンパク質やアミノ酸などでアルコールの分解を助ける
- しじみ:オルニチンの力によりアルコールの分解を促進させる
この他にも、お酒をたしなむ方向けの記事を多数公開しております。二日酔い予防の方法や、お酒の飲み方についても紹介しているので、詳しくは以下のページをご覧ください!
しじみと健康 一覧 | 嶋田漁業部