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「今日は飲み会、でも明日も仕事!二日酔いにはなりたくない…」
「しじみの味噌汁が二日酔いに効くって聞いたけど、実際どうなんだろう?」
接待や断れない飲み会など、お酒を飲まないといけない場面ってありますよね。でも、頭痛や吐き気が続く二日酔いでは仕事にならない…大変な悩みのひとつです。
そこで今回は、しじみ漁師である「嶋田漁業部」が、しじみ汁を中心に、二日酔いのメカニズムから二日酔いを予防する方法を紹介させていただきます!
あなたが二日酔いのまま仕事をしないために、魂込めて書いたのでぜひお役立てください!
目次
結論:しじみ汁は「お酒を飲む前」と「飲んでいる最中」がベスト
結論からお伝えします。しじみ汁は「お酒を飲む前」と「飲んでいる最中」がベストです。
これだけ聞いても「はいそうですか」とはならないですよね(笑)
そこで、次の項目では、しじみ汁がどのようにして二日酔いに効いていくかを解説させていただきます。
徹底解説!二日酔いのメカニズムと分解を助ける「オルニチン」
ここでは、二日酔いのメカニズムから、「しじみ汁」がどのようにして効果を発揮するかについてお話ししていきます。
二日酔いの原因
お酒を飲むと、アルコールは肝臓で分解されることは有名ですね。この時「アセトアルデヒド」という物質になり、その後「酢酸」に分解されるんです。
しかし、飲み過ぎてしまうと「酢酸」に分解するスピードが追いつかず、「アセトアルデヒド」が体内に残った状態に。この「アセトアルデヒド」によって、頭痛や吐き気を引き起こす状態こそが「二日酔い」なのです。
そんな「アセトアルデヒド」を「酢酸」に分解する時に役立つ成分が「オルニチン」。次の項目で詳しく解説します。
肝臓の働きを助ける「オルニチン」の効果
「オルニチン」は遊離アミノ酸の一種で、肝臓の働きを助けてくれます。さて、ここでオルニチンを多く含む食材を見てみましょう。
食品名 | 含有量(100gあたり) |
---|---|
しじみ | 10.7~15.3mg |
キハダマグロ | 1.9~7.2mg |
チーズ | 0.76~8.47mg |
ヒラメ | 0.6~4.2mg |
パン | 0.4mg |
もうお分かりですね。オルニチンが多く含まれる「しじみ汁」だから、飲んだ時にアルコールの分解を助けてくれるんです。
しかし、飲むタイミングには注意が必要。実は、二日酔いになってから飲むのでは遅いんです。
しじみ汁を飲むタイミングは2つ
オルニチンの効果を最大限発揮するには、以下のタイミングが重要です。
- お酒を飲む前に「しじみ汁」を飲む
- お酒を飲んでいる時に「しじみ汁」を飲む
オルニチンはあくまで、「アセトアルデヒド」と「酢酸」に分解する過程を助けてくれる物です。つまり、二日酔いになり、体に「アセトアルデヒド」が回っている状態では効果が薄いということ。
お酒を飲む前か、飲んでいる時にしじみ汁を注文するように心がけましょう。
明日も頑張らないといけないあなたに!二日酔い対策
平日に会社の大切な飲み会。次の日にも仕事を頑張らなくちゃいけない…そんな頑張り屋さんなあなたに、二日酔い対策を紹介させてください!
飲む前の二日酔い対策:空腹のまま飲まない
飲む前に対策したいことは「何かお腹に入れておく」ということです。
空腹のまま食べてしまうと、アルコール濃度が急上昇します。アルコールは主に小腸で吸収されますが、空腹の状態でお酒を飲むと急激に吸収してしまい、血中アルコール濃度が急激に上がります。
具体的には「から揚げ」など、油分を多く含んでいるものを事前に食べておくと、脂がアルコールの吸収を穏やかにしてくれます。
「空きっ腹で飲むとすぐに酔っ払う」というのは、実は科学的に証明されていたんです。
次に、飲んでいる時にできる二日酔い対策をご紹介しましょう。
飲んでいるときの二日酔い対策:おつまみを選ぶ
飲んでいる時にオススメしたい食べ物が2つあります。
- 枝豆
- たまご焼き
それぞれ見ていきましょう。
枝豆
おつまみの定番な枝豆ですが、実は肝臓にプラスとなる成分が含まれているんです。枝豆に多く含まれている「メチオニン」は、アルコールの分解を促進し、肝臓の負担を軽くしてくれるはたらきがあります。
たまご焼き
たまご焼きには、「Lシステイン」という酵素が含まれています。「Lシステイン」はアルコールを分解する酵素を”活性化”させる成分であり、「アセトアルデヒド」を分解する効果があります。「オルニチン」と似たような役割ですね。
さて、最後に飲んだ後の二日酔い対策を紹介しましょう。
飲んだあとの二日酔い対策
飲んだ後には重要なポイントが二つあります。
- 水分をしっかりとること
- ビタミンB・Cをとること
一つひとつ見ていきましょう。
水分をしっかりとること
アルコールには利尿作用があります。そのため、気付かないうちに脱水状態になっていた…ということも珍しくありません。
可能であれば、飲んでいる最中に水をチェイサーとして飲みたいですが、会社の接待などではそうはいきませんよね。
そこで、帰宅後水分をしっかりとることを意識しましょう。具体的には「水」がオススメです。(お茶はカフェインが含まれているものが多く、利尿作用を促進してしまうため)
ビタミンB・Cをとること
アルコールを分解する際には、「ビタミンB」や「ビタミンC」を多く使用し、不足しがちになります。そこで、アーモンドフィッシュなどから「ビタミンB」を、干し芋やカットフルーツなどから「ビタミンC」をとるように心がけましょう。
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まとめ
今回は「しじみ汁を飲むタイミング」を中心に、二日酔いのメカニズムや二日酔いを防ぐ具体的な方法を紹介させていただきました。今回のポイントは以下の通りです。
- しじみ汁は「お酒を飲む前」か「お酒を飲んでいる最中」に飲むのがベスト
- 飲む前には必ず何か食べておく(揚げ物がオススメ)
- おつまみは枝豆、たまご焼きを選ぶ
- 飲んだ後は「水」を多く飲む、アーモンドフィッシュや干し芋・カットフルーツを食べる
「しじみバカ」である嶋田は、様々なお役立ち情報を紹介しています!以下のページで紹介しているので、お時間のある方はぜひご覧ください♪
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