4月23日は何の日？国内・世界の記念日や国際デーを紹介 - 読み物

4月23日は何の日でしょう？国内・世界の記念日や出来事をまとめてご紹介します。

4月23日の記念日・国際デーまとめ

2002年に群馬県が制定した記念日です。4月23日から一週間「ぐんま花と緑の週間」がはじまり、県内各所で花にまつわるお祭りが開催されます。

トルコ共和国の独立を象徴する記念日。1920年に初開催のトルコ大国民議会を記念した日です。

文部科学省が「子どもの読書活動の推進に関する法律」の第十条のもとに定めた日です。「国及び地方公共団体は、子ども読書の日の趣旨にふさわしい事業を実施するよう努めなければならない」としています。

1995年に国際連合教育科学文化機関（ユネスコ）が定めた国際デーです。「世界本の日」「世界本と著作権の日」とも呼ばれています。制定の目的は「書籍とその作者たちに敬意を表する」ことだそうです。

スペインのカトリック教サン・ジョルディ（聖ゲオルギオス）の聖名祝日です。カタルーニャ地方では親しい人へ本をプレゼントするのが慣わしだそうです。

2002年に「しじみ研究所」が制定した記念日です！4（し）2（じ）3（み）と読んで「しじみの日」。おぼえやすいですね！ちなみに、この記念日を制定したしじみ研究所は、網走湖の水質調査でも大変お世話になっています。

1999年に日本地ビール協会らが制定した記念日です。日本の地ビール文化振興を願ってつくられたとのことです。実はこの4月23日は、ドイツ（当時はバイエルン公国）でビールの定義を厳格に定めた「ビール純粋令」が1513年に施行された日なのだとか。

日本有数の消防車製造メーカー「株式会社モリタ」の創立日を祝してつくられました。ちなみに創業は1907年！

今回は、「4月23日は何の日？」をテーマに、国内・世界の記念日や国際デーをご紹介しました。

4月23日は、しじみ漁師にとって大切な日です。

しじみは、縄文時代からずっと日本人に食べられてきた歴史ある食材のひとつ。実はそんなしじみが、国内ではいまや希少な水産資源であることをご存じでしたか？

その昔は、いろんなところで国産しじみが獲れていました。どこもかしこも大量の水揚げで、国産しじみが当たり前のように食卓に届けられていたのです。

しかし、残念ながら、現在では国産しじみは希少となっています。スーパーで見かけるしじみの大半は、中国産などの輸入品です。

そんな中で、わたしたち網走湖のしじみ漁師は、日本のしじみ文化を守り、継承するべく、日々活動しています。

このサイト名が「しじみバカ」なのも、一人でも多くの方に、僕のしじみ愛を通じて、日本のしじみ文化に関心を持ってもらいたいからです。

この記事がきっかけとなって、日本のしじみ文化の現状を知ってもらえたら幸いです。