最近お酒が残るようになった、二日酔いになる度にもう二度と酒を飲まないと思うけど、ついつい飲み過ぎてしまう。

そのような悩みは、よくあると思います。僕の友人にも、毎回お酒の場で潰れている人もいます（笑）

そこで今回は、今まで学んだノウハウを一挙公開！寝る前の二日酔い予防を知ることで、二日酔いの気持ち悪さや頭痛をおさらばできる方法をお伝えします。

楽しい飲み会の次の日も元気に過ごせるように、一つひとつ見ていきましょう！

寝る前の二日酔い予防でおすすめの方法3つ

まずは最も気になる、寝る前の二日酔い予防についてご紹介します。

たくさん水分補給する

二日酔いの原因の一つに、水分不足が挙げられます。アルコールを分解するためにはお水が必要になるため、お酒を飲んだ日の寝る前は500ml〜1Lの水分補給を行いましょう。

可能であれば、お酒を飲んでいる間にもお酒と同等の水を飲むことも効果的です。お酒の利尿作用による脱水を防ぐこともできます。

トマトジュースを飲む

※この研究は焼酎ストレート100mlに対しトマトジュース480mlを同じタイミングで飲んだ結果です

大手メーカー「アサヒ」と「カゴメ」の研究で、トマトジュースが水よりもアルコールを分解してくれることが明らかになりました。

分解速度はトマトジュースの方が「50分」早く、血中アルコール濃度も計算上約30%減少したとのこと。現実的な条件とはやや異なるものの、トマトジュースには二日酔いを予防する可能性があることが示されました。

水分補給の際、「水」を「トマトジュース」に置き換えると効果的、もちろんトマトをそのまま食べてもOKです。

果物を食べる（特に柑橘系がオススメ）

アルコールの分解には、ビタミンB1・Cや糖質を多く使用します。また、利尿作用により水分とミネラルが放出されてしまうため、水分と電解質のバランスが崩れがちに。

そこで、果物を食べるとビタミン・ミネラル・糖質を一気に補給することができます。お水と一緒に摂ることで、かなり二日酔い予防効果が期待できます。

ミカン・グレープフルーツなどの柑橘系にはビタミンB1、ビタミンCが多く含まれているためデザートがわりに食べてみましょう。

ついやってしまう！寝る前の二日酔い予防でのNG行為

ここでは、寝る前についやってしまうNG行為と、その危険性を紹介します。

入浴しない・サウナに入らない

「お風呂やサウナに入ると汗をかき、アルコールを分解できるんじゃないか？」というのは、ありがちな落とし穴です。

お酒を飲むと利尿作用により体は水分・ミネラル不足になります。その状態でお風呂やサウナに入り汗をかくと体はもうカラカラになり、血圧低下によって立ちくらみが起きることも。

また、飲酒後の入浴・サウナは血圧の急激な上昇を招き、脳や心臓の発作を起こす可能性があります。家に自分一人しかいない状態でお風呂場で倒れる、人が少ない時間帯にサウナで倒れていると考えるだけでゾッとしますよね。

お酒を飲んだ時は、お風呂やサウナは控えましょう。どうしてもスッキリしたい場合は、2〜3時間あけてシャワーを浴び、水分補給をしっかりすることがオススメです。

うつぶせ・あおむけで寝ない

あおむけは吐しゃ物が喉に詰まり死亡するケースもあるほど危険です。うつぶせについても胃を圧迫してしまい、吐いてしまう可能性が高くなるため、お酒を飲んで寝る時は横を向いて眠るようにしましょう。

激しい運動をしない

激しい運動も急激な血圧上昇や、血液循環により急激に酔うなど体にとって悪いことばかり。終電近くまで飲んで、走って電車に飛び乗ったり、酔い覚ましのランニングは倒れる恐れもあるためやめましょう。

二日酔いになってしまったときの対処方法

「ついつい飲みすぎて二日酔いになってしまった」そんな日もあると思います。

そこで、二日酔いになってしまった時の対処方法も事前に知っておきましょう。

とにかく水分補給をする

寝ている間もアルコールが分解されており、普段より多くの寝汗が出ることがあります。また、飲酒後夜中にトイレで目が覚めるといった経験をされた方も多いでしょう。

寝る前に水分を摂っていても、朝にはカラカラになっているということもあります。まずは水分補給をしっかりする、ということを念頭におきましょう。

オススメはスポーツドリンク。水分と電解質、アルコールの分解に必要な糖質を同時に吸収でき、飲みやすいため助けとなってくれます。飲み会の帰りに一本買っておきましょう。

ビタミンB1、ビタミンCを多く摂る

二日酔いの状態では、アルコールが分解しきれていないため、ビタミンB1とビタミンCが消費され続けています。ビタミンも多く摂るようにしましょう。

寝起きで気持ち悪い、食欲が無い時にはサプリがオススメです。

お粥を食べる

二日酔いの時は中々食欲が湧かないものです。しかし、体はエネルギーを欲しているため、消化に良い食べやすいものを食べましょう。

オススメはお粥で、最近ではチンするだけのお粥やそのまま食べられるレトルトのものも売られています。お酒を飲む機会が多い方は常備しておくことがオススメ。

嶋田も「八月のしじみ粥」という商品を作ってみました。二日酔いの助けになるかと思いますので、良ければぜひご利用ください。

商品について | 嶋田漁業部 -しじみバカ、網走湖にあり。-

飲み会前の一工夫で二日酔いとおさらば！

今回は寝る前のシーンを中心にお話していますが、実は二日酔い予防には「飲む前」と「飲んでいる最中」にも重要なポイントがあります。

例えば、飲み会の前にしじみ汁を飲む、お腹に固形物を入れてから飲み始める、などなど。

以下の記事では、二日酔い対策の方法や、オススメのおつまみを紹介しています。二日酔いでお悩みの方はぜひお役立てください。

まとめ

今回は寝る前の二日酔い予防についてお話ししました。最後にポイントを振り返りましょう。

しじみ粥が8.68倍ウマイ理由とは？北海道網走で採れたしじみのヒミツ

あらためまして、嶋田一生と申します。自他共に認める「しじみバカ」で、網走湖で五代続くしじみ漁師をやっています。

しじみバカがつくった、しじみ粥。“バカ”って、まっすぐなエネルギーに満ちた言葉だと思うのです。

僕は毎日、燃えています。故郷の網走でとれたしじみが世界一なんだって、世界中の人たちに自慢したい。情熱とバカは紙一重……どころか、まったく一緒だと思うんです。

『しじみ粥』を作ったのは、僕のしじみへの情熱とエネルギーを、なんとかしてみなさんにお届けしたかったから。「世の中にはこんなバカもいるんだな」と、笑ってほしかったから。そして、『しじみ粥』を食べた人も、プレゼントした人も、日本を元気にする“バカ”になってほしかったから。

どうかみなさんも、『しじみ粥』で、一緒にバカになってください！元気があればなんでもできる！バカになればなんでもやれる！

「しじみお役立ち情報」を見てみる