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しじみの味噌汁は水とお湯のどっちから作るべき?おいしい作り方も紹介

しじみ料理 しじみの味噌汁は水とお湯のどっちから作るべき?おいしい作り方も紹介

しじみの味噌汁を作ろうと思ったとき、水とお湯のどっちで作ればいいのだろうかと悩んだことはありませんか。せっかく調理をするのですから、素材の味を活かしたおいしいものに仕上げたいですよね。

そこで今回は網走湖でしじみ漁業を行っている嶋田漁業部が、水とお湯、どちらでしじみの味噌汁を作るといいのかを解説します。さらに、おいしいしじみの味噌汁の作り方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

結論:しじみの味噌汁を作るときは水から作る

結論:しじみの味噌汁を作るときは水から作る

結論からお伝えすると、しじみの味噌汁を作るときは水から作るのがおすすめ。なぜなら、水から入れることでしじみのおいしい旨味が汁に流れ出るからです。

しじみのおいしい旨味がたくさん詰まった汁になるので、だしを別に用意する必要もありません。

お湯からしじみを入れると旨味を貝の中に閉じ込めてしまう

なぜ、しじみをお湯から入れるのがおすすめできないかというと、お湯から入れることでしじみの身がギュッとしまって固くなってしまうからです。

その結果、せっかくしじみから出た旨味を貝の中に閉じ込めてしまうことになるため、旨味が汁にまで浸透してくれません。

冷凍しじみを使って作る場合はお湯が沸いてから!

冷凍しじみを使って作る場合はお湯が沸いてから!

しじみの味噌汁を作るときは水から作るのがいいとお伝えしましが、生のしじみではなく、冷凍しじみを使って作る場合はお湯が沸いてから作るようにしてくださいね。

冷凍しじみを調理をする際に一度加熱することで、冷凍したときに倍増したしじみの旨味成分が汁に出やすくなるからです。

また、冷凍しじみを使う場合は、水から入れてしまうと貝が開かないことが多いという特徴が。そのため、必ず沸騰してから冷凍しじみを入れるのがポイントです。

しじみの味噌汁のおいしい作り方をご紹介!

しじみを鍋に入れるタイミングがわかったところで、おいしいしじみの味噌汁の作り方をご紹介します。今回は生のしじみを使った場合です。

しじみの味噌汁の作り方
  1. 鍋の中に水と一緒にしじみを入れて、ひと煮立ちさせます
  2. しじみが入った鍋が沸騰したら、鍋を火からおろしてください
  3. 灰汁を取って、味噌を溶かします
  4. 最後にお椀によそい、お好みでネギなどを入れて完成です

今回はしじみの味噌汁の作り方を簡単に解説させていただきました。さらにおいしいしじみを味わうためには、だしの取り方も把握しておくことをおすすめします。

以下の記事で、意外と簡単なだしを抽出する方法を解説していますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

まとめ

しじみの味噌汁を作るときは、生のしじみを使う場合は水から、冷凍のしじみを使う場合はお湯から作るようにしてください。

生のしじみは水から入れることで、しじみのおいしい旨味が汁に流れ出ていきます。一方、冷凍のしじみはお湯が沸いてから作ることで、冷凍したときに倍増したしじみの旨味成分が汁に出やすくなるというメリットがあるのです。

嶋田漁業部のブログでは、しじみの調理方法や砂抜き方法などについて詳しく書いた記事を日々投稿しています。どれも一度やり方を覚えれば簡単にできるものばかりなので、しじみ調理で悩んでいる方はチェックしてくださいね。

しじみ料理 一覧 | 嶋田漁業部
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