おかゆの味に飽きてきた。
そんな時は、おかゆをさらに美味しくしてくれる具材や味付けなどを試してみましょう!
今回は、おかゆを飽きずに美味しく食べるためのアレンジ方法やトッピングをご紹介します。早速みていきましょう。
目次
おかゆの味を「具材」で変える
はじめにご紹介するのは具材のトッピングです。
おかゆにのせても良し、混ぜても良し、小鉢形式でおかずのようにして食べるのも良しです。
ぜひ色々なアレンジを試してみてくださいね。
梅干し
おかゆといえば梅干し!というくらい定番の具材ですよね。もたっとしたおかゆ特有の味わいにとって、梅干しの酸味は最高のアクセント。
梅干しの塩分も相まって、最後まで飽きることなく食べることができます。
梅干しはビタミンなどの栄養も豊富で、疲労回復や熱中症対策などの効果も期待できます。
美味しいだけじゃなく、日々の活力をくれる嬉しい具材ですね!
海苔の佃煮
こちらも定番の具材、海苔の佃煮。とろっとした食感と程よい塩分が、おかゆとマッチします。
市販の佃煮はもちろん、しけてしまった海苔を活用する方法として佃煮にしてしまうのもアリ。疲れた胃腸を労わりたいときは海苔の佃煮トッピングのおかゆをぜひ!
しじみ
しじみバカとしておすすめしたいのが、おかゆに「しじみ」という選択肢。しじみは素朴な味わいなのにうま味がたっぷり。あっさりとしたおかゆに深みを演出してくれます。
ビタミンやミネラルなどの滋養が豊富で、身体を労わりたい方なら一度試して欲しいです!
塩分が足りないという場合には、しょうゆや白だしをお好みで。じっくりと味わえる豊かな味わいのお粥の出来上がりです。
卵
卵がゆ、たまご雑炊は優しい味わいとたまごの栄養が嬉しい!
ねぎやほうれん草などのトッピングがあると、さらに栄養バランスが良くなり、体の不調を感じるときでも安心して食べることができます。
たまご本来のうま味があるため、出汁をいれなくてもOK。薄いな〜と感じる場合は、塩や味の素なども追加してみてくださいね。
鮭
ご飯のお供として優秀な鮭は、おかゆのお供としてもピッタリ。
ちょうど良い塩気としっかりとした歯応えが良いアクセントになり、次々と口に運んでしまうこと間違いなし!
ビタミン類やアスタキサンチン、DHAやEPAなど、魚特有の栄養素もとることができるため、身体にとっても嬉しいはずです。
おかゆと食べる場合はしっかり身をほぐして、柔らかくしてから食べてくださいね。
おかゆの味を「出汁」で変える
おかゆはトッピングの具材や調味料で味を変えることができますが、さらにおすすめしたいのが出汁での「味変」です。
おかゆに出汁を加えることによってコクが生まれ、それだけで味わい深くなります!
味が質素で飽きてしまいがちなおかゆだからこそ、美味しく飽きずに食べられる出汁の存在は偉大。
ここでは、おかゆにオススメの出汁をいくつかご紹介していきます。
ほんだし
ほんだしは便利で美味しい調味料としてどの家庭でも使われていると思います。
おかゆにほんだしを入れると、それだけでシンプルなうま味の一品に生まれ変わり。
1から出汁をとるのが大変という方や、無理なくおかゆ習慣を始めたいという方にぜひおすすめの出汁(調味料)です。
鶏ガラスープの素
鶏ガラスープの素は中華風のお粥を作りたいときにおすすめ。お米を煮込む際に一緒にまぶして混ぜるだけで中華風味で濃厚な味わいのおかゆが出来上がります。
中華粥とも言われるこのおかゆは、旨みたっぷりのスープのようで、ほっこりおいしいです。
おすすめのトッピングは卵やネギ、白ごまなど。 サラサラとした口当たりで美味しいおかゆとの相性が抜群です!
昆布だし
おかゆの味に困ったときは、昆布だしという味付けはいかがでしょうか?
昆布にはグルタミン酸といううま味成分がたっぷりで、ふんわりしっとりとした優しい味わいになります。
離乳食としてもおすすめで、なかなかおかゆを食べてくれない子どもでも急にパクパク食べるようになるのだそう。
七草粥のベースとしてもおすすめです!
しじみ出汁
しじみの出汁で炊いたおかゆは滋養たっぷり!出汁であっても栄養がしっかりと含まれているため、不調を感じる日や飲み会の翌日にぴったりのおかゆになります。
うま味と塩分が感じられるシンプルな味わいなので、普段の食事としてもおすすめです。
肝臓にいいと言われるオルニチンが豊富なしじみの出汁を味わってみてください!
体を労わりたい人は「八月のしじみ粥」がおすすめ
嶋田漁業部では「八月のしじみ粥」を販売しています。網走湖で育った大粒の8月のしじみをあなたのご家庭にぜひ。
商品ページはこちら網走湖のしじみのおいしさを全世界に広めたい。
そんな思いで1年以上の歳月をかけてできたのがこの「八月のしじみ粥」なんです。
⼀⾒地味な料理、粥を選んだのは、しじみの良さが最⼤限引き⽴つからに他なりません。
八月のしじみは産卵期を迎え、栄養とうま味がたっぷり。そんな素材の違いを感じ取ってもらうために、味付けは塩と昆布でシンプルに仕上げました。
極限まで研ぎ澄ました味わいにするべく、もちろん化学調味料は不使⽤。
⼝にすれば、滋味深い味わいに、思わず「あ〜」という声が漏れること間違いなしです。
網⾛湖で産まれた⾙の、底知れぬ⼒。
⼤切な⽅の⾝体を気づかう、贈り物としても⾃信を持っておすすめできます。
商品ページはこちらテレビ局に紹介された際の動画はこちら
まとめ
この記事では、おかゆのアレンジ方法をご紹介しました。様々なトッピングや出汁の種類があり、それらを組み合わせることで更においしいおかゆを作ることができます。
ぜひ、色々な味を試してみてくださいね。
- 梅干し
- 海苔の佃煮
- しじみ
- たまご
- 鮭
- ほんだし
- 鶏ガラスープの素
- 昆布だし
- しじみ出汁
あらためまして、嶋田一生と申します。自他共に認める「しじみバカ」で、網走湖で五代続くしじみ漁師をやっています。
しじみバカがつくった、しじみ粥。“バカ”って、まっすぐなエネルギーに満ちた言葉だと思うのです。
僕は毎日、燃えています。故郷の網走でとれたしじみが世界一なんだって、世界中の人たちに自慢したい。情熱とバカは紙一重……どころか、まったく一緒だと思うんです。
『しじみ粥』を作ったのは、僕のしじみへの情熱とエネルギーを、なんとかしてみなさんにお届けしたかったから。「世の中にはこんなバカもいるんだな」と、笑ってほしかったから。そして、『しじみ粥』を食べた人も、プレゼントした人も、日本を元気にする“バカ”になってほしかったから。
どうかみなさんも、『しじみ粥』で、一緒にバカになってください!元気があればなんでもできる!バカになればなんでもやれる!
八月のしじみ粥をみてみる 購入ページ