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しじみを生きたまま冷蔵保存する方法をしじみ漁師が解説!【食感を大切にしたい方向け】

しじみ料理 しじみを生きたまま冷蔵保存する方法をしじみ漁師が解説!【食感を大切にしたい方向け】

しじみの保存方法って難しいですよね。そこで今回は、しじみバカこと「嶋田漁業部」がしじみの冷蔵保存について解説させていただきます。

ただ、本音を言うとしじみは冷蔵保存では無く、「冷凍」保存がオススメ。正しい保存方法を探している方は以下の記事を参考にしていただけると嬉しいです!

冷蔵保存のしじみは食感がぷりっとしているので、食感を楽しみたい方はこのままこの記事をご覧ください。

それでは、早速しじみの冷蔵保存について解説していきましょう。

しじみを冷蔵保存する前には砂抜きをする

しじみを冷蔵保存する前には砂抜きをする

しじみを保存する前に重要となるのが砂抜きです。

砂抜きをしないと、冷蔵保存した後に臭みが残り、食感もジャリジャリするなどデメリットがたくさん。また、食べる直前に冷蔵庫から出して砂抜きしようとしても、寒さでしじみの動きが鈍り上手く砂を吐き出してくれないことも多々あります。

後回しにするほど手間が増えてしまうので、まず砂抜きをしてから保存するようにしましょう。砂抜き方法については以下の通りです。

しじみの砂抜き方法

  1. バットに塩分濃度1%の塩水を作る
  2. 浅いザルに重ならないようにしじみを入れて、ザルごとバットに沈める
  3. 一晩、塩水に漬けて、完成

細かいポイントについては以下の記事で解説していますので、気になる方はご覧ください

冷蔵したしじみの保存期間は3日程度

冷蔵したしじみの保存期間は3日程度

冷蔵したしじみは3日程度保存できます。

冬季であれば6日程度もつこともありますが、早めに召し上がることをオススメします。

より長く保存したい方は冷蔵保存がオススメ。詳しくは以下の記事で解説しています。

しじみは冷蔵と冷凍どっちがいい?比較まとめ

結論を先にお伝えすると、特別な理由が無い限りしじみは「冷凍」がオススメです。

しじみの冷蔵

しじみの冷蔵

しじみの冷蔵については、冷凍よりも食感が良くなることが特徴です。

冷蔵のメリット

  • 食感がいい(ぷりっとしている)

冷蔵のデメリット

  • 日持ちしない
  • 調理しにくい

冷蔵が向いている人

  • すぐにしじみを食べなければいけない人

しじみの冷凍

しじみの冷凍

しじみの冷凍は、調理方法さえ間違えなければ美味しく食べられる保存方法なので基本的には冷凍がオススメです。

冷凍のメリット

  • 旨味が増す
  • 調理が楽

冷凍のデメリット

  • 自然解凍すると不味くなる(冷凍したまま調理で美味しくなる)

冷蔵が向いている人

  • 家族が多い人
  • 美味しいしじみを味わいたい人

まとめ

今回はしじみの冷蔵保存を中心にお話しさせていただきました。最後にポイントを振り返りましょう。

  • しじみを保存する前には必ず砂抜きをする
  • 冷蔵保存は3日程度しか日持ちしない
  • 冷凍保存であれば1ヶ月の保存が可能で、旨味も増す

しじみの保存方法について詳しくは以下の記事で解説しています。冷凍保存のポイントについても紹介しているので、ぜひご覧ください!

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